
我が家の備蓄の一部です^^
東日本大震災からもうすぐ二年ですね。
我が家では防災用品や、およそ3日間大人2人がのりきれる分を目安に、保存食品や缶詰、
インスタントのカレーやカップラーメンなどを備蓄するようにしています。
たまに訪れる消費期限のための消費も、忙しいときやちょっと手抜きしたい時などに充てたりします^^
水も長期保存水は1ℓほどですが、
それ以外にも普通のペットボトル水を20ℓ位は常時家にあるようにしています。
水は特に重要です。殆どの都市生活では停電したら水も止まる可能性は高いです。
1日1人あたり飲み水+αで、3リットルは必要と言われています。
つまり20ℓの備蓄でも大人2人で3~4日分です。
しかもトイレ用の水は含まれていません。
お手洗い用にはお風呂のお水を貯めおきしておくか専用の凝固剤を用意しておく必要があります。
東日本大震災の時、街中のお店から水と食料が消えました。
あっという間のことでした。
比較的軽い被災状況だった茨城の実家でさえ、
震災二日後に父のお昼ご飯を訊ねてみると、みかん1個とコーヒー1本のみ。
3日後位の地元の友人(四人家族)の食事事情を聞くと、
どこでもお米と水が手に入らず、しかし子供がいるので隣の家族から雑炊を一杯ずつ分けてもらったとのこと。これが現実でした。
万が一にでも災害が起きたなら、それが自分の街でも、遠い場所であったとしても、その時に本当に必要としている人に食料や物資が行き渡らないとしたらそれは大変な事態です。
イザというときに自分や家族を守るためにも、遠くの誰かを助けるためにも、
流通が正常な時に少しずつ備えておくことは重要なことだと思います。
なにもなくて済んだのなら、それが何よりですしね!
過去の災害での学びを活かすことも
私たちに出来ることの一つではないでしょうか。
スポンサーサイト
| HOME |
*Template By-MoMo.ka*
Copyright © 2018 ココロの遠足, all rights reserved.